日本100名城とその城下町グルメ探訪ブログ

お城は美しい。世界的に見ても日本の城は美観はもとより当時の最高軍事施設として機能的故に惹きつけられる。殿様と同じ天守から城下を眺望できる現代、そう思うとこんな素晴らしいことはない!と思いませんか?

島津藩仙巌園と岩戸温泉〜津奈木温泉

今回は鹿児島鶴丸城🏯と西郷どんゆかりの島津藩仙巌園を大目的に熊本からアクセスしました。

熊本の休日はやはり人が沢山です。メインの下通(しもどおり)はやはり平日とは比べ物にならない人出です。以前伺ったタピキングも休日は当然行列で、とても買えるものではありません。早々に諦めました笑

今回わざわざ熊本からの理由は新幹線と第三セクター肥薩おれんじ鉄道の旅を織り交ぜたいからです。中々お得(オタク)なきっぷで乗り鉄のドアラボーイは今回このきっぷメインで旅の計画をたてました。

と脱線しましたが、アミーゴと熊本でそろそろ行き着けになりそうな茹でタンアントニオ、ハッピーアワー中におちあいます。そして郷土料理も楽しみます。馬はユッケにホルモン煮込みに馬刺。(皿は九州の地形です)シメにタイピーエン。

よく食べ、よく飲み楽しい夜ですが、翌朝は朝早出発なので早めに切り上げます。「ぐるりんきっぷワイド」で往路は新幹線を選択.みずほで43分で熊本から鹿児島中央駅、新幹線の終着点です。

ブルートレインの終着駅であった元西鹿児島駅、現在鹿児島中央駅に降り立ち、感慨深い思いになります。そう言えば鹿児島県に初めて訪れた時は鹿児島空港からレンタカーでした。どうりで。

鹿児島中央駅の近くから予約済みのレンタカに乗り込み、まずは鶴丸城🏯にて名城スタンプです。

ドアラボーイは押印済なのですが、アミーゴはまだなので資料館に向かいます。が!なんと休館日です。まぁありがちなのですが、100名城スタンプもあとわずかな自称ベテラン勢は、慌てず騒がず。スタンプはこういう時でも救護策が掲示されてるものなのです。

案の定、警備室で用意してあると案内を見つけ無事ミッションをクリアー。 仙巌園へ向かいます。島津藩の藩主が代々続き、現在は島津興業島津社長が斉彬公が興した集成館なども管理しております。大河ドラマでの相撲シーンは10日間をかけ、ここで撮影されたそうです。世界遺産登録もされ、入場料もやや高いですが、維持管理に使用されていると着物の女性(スタッフー)が教えてくれました。御殿の中も別料金で見学し島津家歴代の暮らしを体感します。慣れない勉強を一気にしたため、焼き安納芋や名物の餅「ジャンボー」をつまみ、脳に糖分を補給します。

桜島も目の前で、池に見立てた錦江湾のお庭はかなりの景観ですが、生憎の曇り空で悔やまれます。

見学に時間を費やし、さらに移動し、遅いお昼になるも、黒酢畑?を見ながら黒酢料理に舌鼓を打ちます^_^

この後岩戸温泉に立ち寄り♨️、鹿児島の名湯を愉しみます。

レンタカーを返却し、やっとお酒解禁デス!大久保利通公の銅像や篤姫の顔ハメを見ながら街の中心地、天文館で鹿児島郷土料理を楽しみます。

キビナゴ刺にもも焼き、大変気に入りました。黒豚が有名ですが、鶏肉、お魚とかなりの高レベルです。

石蕗(ツワブキ)に入る前、夜の部のお姉さん方が豆まきをやっており華やかでした。石蕗では鳥刺しやとんこつ(豚の角煮)、名物ママを交えて楽しい食事を楽しみました。

翌朝は一本出発を遅らせ、ツナギ温泉へローカル線の旅をスタートさせます。おれんじ鉄道、鹿児島平川動物園号には、な、なんとコアラが乗っていましたので一緒に写真を撮ります。オーストラリアでもうダッコできないと聞きます。また森林火災で窮地に陥っておるニュースを見る度に他人事とは思えないドアラボーイ泣

貴重なショットに感激です。

初めて乗る路線ですが、昔は毎日ブルートレインが走り抜けていたんだなぁと思いにふけます。

ローカル線で2時間はゆられたでしょうか。訪れたツナギ温泉では食堂があり、太刀魚メインの料理に舌鼓を打ちます。


小さなケーブルカーで山上の露天風呂に移動し、絶景と名湯を楽しみます。

この後も詰めるだけ九州のグルメを詰め込み帰路に着くドアラボーイ。

また来るけんねー

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