日本100名城とその城下町グルメ探訪ブログ

お城は美しい。世界的に見ても日本の城は美観はもとより当時の最高軍事施設として機能的故に惹きつけられる。殿様と同じ天守から城下を眺望できる現代、そう思うとこんな素晴らしいことはない!と思いませんか?

サンライズ出雲で松江城と月山冨田城の旅。

平成30年10月、東京駅22時発寝台特急サンライズ出雲、特急やくもで安来の冨田城、松江城を巡りました。

寝台特急と聞くとワクワクします。小学生の頃はブルートレインに憧れたものです。実際ブルートレイン車内販売でアルバイトした経験もあるドアラボーイです。その時は東京から出雲、もしくは熊本行きの寝台特急に乗り込み、一勤務が二泊三日でした。

ブルートレインは全廃された今日(こんにち)唯一無二の寝台特急サンライズ出雲、そのうちでも一番リーズナブルなのびのびシート(520円)を一ヶ月前の10時前にみどりの窓口に並んでゲットしました。(東京〜松江乗車券11990+特急料金3240+指定券520)横浜に住むドアラボーイjrが東京駅ホームまで見送りにきてくれました^_^

サンライズ出雲は夜中の東海道本線を走り抜けます。途中架線トラブルあり、30分程遅れて岡山に到着、ここでサンライズ出雲と四国方面高松行きのサンライズ瀬戸が分離します。平日なのに子供の姿もあります。安来(やすぎ)までサンライズ出雲でも行けますが、アナウンスで先に出発する特急やくもにも自由席なら乗れるとの案内で早く安来に到着するやくも号に乗り換えます。備中松山城のある備中高梁駅は通過します。安来から冨田城までのバスは本数が少ないので助かりました。 資料館にバスで30分で到着、スタンプを押しました。

元広瀬町という地域でのどかな田園風景です。

地域の病院、消防署、スーパーなどを見て山陰本線沿線方面に戻ります。

島根、鳥取県境でバスを途中下車し、地元の洋食屋さんで店の看板らしいハンバーグの単品と日替わりランチを食します。食後の運動で米子まで歩こうと試みましたが途中で路線バスが来たので乗り込みました笑

米子駅ではキタロウで町興しをしていて、ラッピング汽車まであります。

汽車に乗り込み松江に向かいます。

天気に恵まれ写真映りも最高です。夜は宍道湖温泉に宿泊します。街の中心部なはずですが、周囲になにもありません。

下調べした食事処も全て休業でした。コンビニすらなく、閉店間際の地元スーパーで購入した惣菜が夕食となりました。

乗車しませんでしたが一畑鉄道は宍道湖温泉駅から出雲大社方面に交通しています。

翌朝は出雲大社とその周辺を巡るバスツアーに参加です。松江から出雲大社は意外と距離があり、あちこち案内してくれるバスツアーを選択しました。バス最後部にはしまねのゆるキャラしまねっこが座っていました。ツアー参加者は、お年寄りオンリーです。まず全員後期高齢者、皆さんお元気でなによりです。ガイドさんも確実にお姉さんです。ドアラボーイが一番若者でした笑

出雲大社に10月に訪れたのは、神有月だからというのもあったのですが、それは旧暦の10月で、現代では11月頃に当たるそうです。ガイドさんの説明に頷きながらお参りできました。

ツアーバスを松江で降り、松江から広島行きの高速バスで3時間の移動です。

バス旅で疲れた身体をローカルな銭湯でほぐし、お好み焼きでお腹を満たします。

帰路は広島空港から成田空港まで春秋航空IJ624便(1737+380+550+400計3067円)春秋航空国内線は9列目DEF席だけスタンダードシートなのに足元が広いのです。窓側指定足元確保して400円は価値有りですね。往路はJRで運賃もそれなりにしたので、LCC利用で中和です。

https://www.gpoint.co.jp/fd/?u=6619416&r=13Gポイント

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