日本100名城とその城下町グルメ探訪ブログ

お城は美しい。世界的に見ても日本の城は美観はもとより当時の最高軍事施設として機能的故に惹きつけられる。殿様と同じ天守から城下を眺望できる現代、そう思うとこんな素晴らしいことはない!と思いませんか?

なこよかひっとべ!志布志、知覧城跡と指宿、霧島♨️

TOKYOオリンピック開催是非でごたついてる中、

格安航空で真夏の鹿児島にやってきました。鹿児島空港で予約済みレンタカーに乗り込み、続100名城がある志布志市に向かいます。志布志城跡には資料館がありますが、城跡の整備はまだまだのようです。資料館も展示準備で閑散としています。設置してある続100名城スタンプを押印し志布志駅へ。駅舎では汽車が出発時間待ちしています。ローカル線は絵になりますね。

大隅半島は鰻の名産地、うなぎの駅でうな丼も食べようかと思いましたが、思いの外、志布志市役所前のまるちょんラーメン本店のラーメンが胃に響いており、うなぎの駅では顔ハメパネルだけにしときました。


レンタカーで鹿屋経由で垂水港を目指します。鴨池までフェリーの旅で暫しの休憩です。約50分で鹿児島市街地に到着、1800円でこの距離を稼ぐなら高速道路経由よりコスパ高いデス!

いわさきフェリー名物のうどんもありましたが、冷凍うどんで500円かーと思い、名物でしたがパスします。船上からの桜島は絶景絶景。


市街から知覧城まで急ぎます。スタンプ設置の知覧ミュージアムにギリギリで駆け込み、城跡にも足を運びました。頴娃(えい)経由で開門岳を望みながら指宿(いぶすき)に向かいます。今夜の宿は、以前立ち寄ったことのある砂風呂施設の目の前にある民宿、その名も「民宿指宿」です。


到着するやいなや、スイカで歓迎していただきます。^_^サラッと喉を潤し無料で入れる元湯で汗を流して、宿長のおじさん私物の自転車をお借りて駅前の居郷土料理屋に向かいました。(写真は民宿玄関、温泉♨️玄関、後ほど記述の朝食セットと座敷の様子、民宿の家庭用貸切?風呂)


晩酌に訪れたのは指宿駅前にある郷土料理屋の青葉さんです。ブリのタタキを肴に🍺鳥天定食までいただきました。魚に肉に鹿児島の料理に舌鼓を打ちます。


翌朝は、早く支度をして民宿を出発しようとします、が宿長のおじさんが朝食を食べていけとのこと。固辞しますが、コーヒーだけでもと強く言うので座(普通の家)に着いたら、朝食セットがでてきました。朝ごはんはレンタカー返却後🍺と共に、と胃袋をとっときたかったのですが、、、はい、いただきました(^_^;)ご馳走さまでした。

トヨタパッソは民宿のある指宿温泉街から少し離れた玉手箱温泉に向かいます。

砂蒸し温泉はありきたり?のものでしたが、玉手箱温泉の露天風呂の絶景といったら‼️ロケーション日本一と言っても過言ではない♨️ですよ。一人でテンション上がりまくりです。後に入湯してきた宮崎県からのオヤジさんとソーシャルディスタンスしながら絶景眺めつつお話しました。宮崎も住むにはいい所、ただ働き口が無いとおっしゃっていました。





指宿駅前のトヨタレンタカーにパッソを返却、鹿児島県ではレンタカーやタクシー利用の観光客にキャッシュバックのキャンペーンをやっており、5205円でレンタカー借りたのに5000円キャッシュバックにニンマリ😙キャンペーン教えてくれたトヨタレンタカーさんに感謝です。

指宿駅10:56発特急「指宿の玉手箱2号」に乗車します。2両の気動車ですが、九州特急の特徴である水戸岡イズム改造が施されており1時間弱の移動も特別な空間となります。

この優雅な時間を有効に使うに決まっているドアラボーイは、指宿駅の売店で購入した冷た〜い淡麗生缶ビールで喉を湿らせ、終着駅である鹿児島中央駅を目指します。


鹿児島中央駅に到着、2分後同ホーム発「特急きりしま10号」に飛び乗り、霧島温泉駅で下車、バスで40分で硫黄谷下車、ホテルバスに送迎依頼し霧島ホテルの露天風呂にやってきます。

ここは、硫黄泉からアルカリ性泉から、多種の温泉がでて、泉質も広さも最高です。ちなみに混浴です。

入場料1000円は魅力的。ただし、交通の便に関してはレンタカーがオススメ。まぁドアラボーイの場合は飲酒してますからそれは🆖ですが😝



帰路、霧島神宮(以前来訪済)を横目にしながら霧島神宮駅近くのAコープ(スーパーマーケット)で白熊アイスを購入しました。ここに名水(焼酎キボ)を注ぎ込むとナント!マンゴーカクテルフルーツ添えになるのです。いつもジャパンスペシャル辛口生のドリンク専門のドアラボーイですが、甘々もたまには口当たりいいですね。暑く長い電車の待ち時間も楽しい時間になりました😊


鹿児島市街地の天文館に鹿児島駅から路面電車で向かいます。天文館のビジネスホテルに荷物を置き、晩酌は名物の鳥料理をいただきつつ、鹿児島ラーメンでシメました。


翌日は島津藩庭園の仙巌園に集成館、市内銭湯を満喫。鹿児島の銭湯は水風呂とサウナがスタンダード。しかも早朝から営業で、なんとも素晴らしい❗️


他にお客さんが来る前に📷。鹿児島は大分別府温泉に勝るとも劣らない名湯県でした。


もちろん100名城の鶴丸城も訪れましたよ。島津の国父様が幅を効かせてたんでしょーね。おやっとさぁ。大河ドラマ「せごどん」面白かったな。

地元百貨店の山形屋レストランは繁盛してました。鹿児島名物カキ氷の白熊の小さめサイズが「こぐま」というネーミングには一人でウケてしまいました(^.^)




かるかんをお土産に十八番のエアバス320最前席窓側で帰路につきましたとさ^_^

前回の鹿児島訪問の様子はこちら。

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