日本100名城とその城下町グルメ探訪ブログ

お城は美しい。世界的に見ても日本の城は美観はもとより当時の最高軍事施設として機能的故に惹きつけられる。殿様と同じ天守から城下を眺望できる現代、そう思うとこんな素晴らしいことはない!と思いませんか?

熊本,人吉の旅

梅雨入り間もない6月初旬、熊本城、人吉城跡に行ってきました。熊本を襲った地震から3年余りが過ぎ、シンボルの熊本城も、中心街もかなり復興してきたように見えます。100名城スタンプ、実は地震前に押印済みなのですが、ドアラボーイは、熊本訪れることでお金を落とし、復興支援しているという自己満足で、度々訪れております。

今回は令和に入ってから航空券を手配したため、LCCといえど安価ではありません。(GK613便4990+380+600計5970円。十分安価か😅)

成田空港は出発飛行機が渋滞しておりました。午後便でしたので熊本に到着したらもう夕飯時空港バスで700円、鶴屋デパート前に降り立ちます。

食べる場所には困りません。ねぎぼうずという立ち飲み屋さんに茹でたんアントニオ、桂花ラーメンと熊本の文化を楽しみます。

熊本KKRに宿泊しますが、ここは熊本城が目の前です。中心街には少し歩きますし、大浴場も有りませんが朝食はお値打ちですし、眺望、立地が城ファンにはおススメです。

明日は、今回のメインイベント人吉までSL乗車があるのに、なななんと洪水警報がでとります。


荒天で運行中止になるのではないかと焦ります。人吉に宿も予約してあるので、高速バスも一応調べました。が翌朝、心配はよそに定刻で出発です^_^

この蒸気機関車は86という愛称で親しまれるそうです。車みたいですね。アテンダントお姉さんが三人も乗っており、観光客を退屈させないよう色々やってくれます。熊本、それも人吉はドアラボーイ大好きな米焼酎処です。車内にも焼酎ミニボトルが販売しており、当然いただきます。

スゴイ煙です。窓を閉めていても白い服にはススが付着すると注意のアナウンスがされます。確かにいつのまにか着ていたティシャツも真っ黒です😁。球磨川の急流を眺めながら一勝地で同僚の御守りを購入、人吉で名物駅弁売りのおじさんを見つけます。

人吉は鰻も名物だそうです。鰻屋さんが並んでいます。今回は上村うなぎに入ります。相席と言われますが、むしろその方がいいです。ビールとうな丼、そしてキモ煮を頼みます。10匹分で1000円だから一匹100円かーと思いながら。しかしこれはビールに合う。頼んで良かった^_^相席のおにーさんにおすそ分けしたらタダですか?と聞かれましたが、勿論デスとそこから会話もありました。

宿泊先の旅館に行き、レンタサイクルだけ借りて、人吉駅に戻ります。機関車がターンテーブルで方向転換する時間なのです。キチンと安全対策もされており、資料館まであります。OBのおじさんが説明してくれます。鉄道ファンなら涎水ものですね。車庫も日本文化遺産的なオーラを感じますが、そのプレートは見つけられませんでした。笑


旅館は地元では老舗で中々コスパに優れております。写真は撮れませんでしたが、大浴場は人吉温泉で、なんと畳が湯船以外に敷きつめてあります。

大事な人吉城址、青井阿蘇神社、熊本ラーメンで有名な好来(ハオライ)ラーメンも自転車で巡ります。あと大好きな米焼酎の鳥飼酒造の事務所も行きました^_^(見学はやっていないとのこと)

夜は地元ドーム、焼き鳥屋さんにて人吉の夜を楽しみ和洋室のベッドで就寝しました。

翌朝は大雨の影響も考え、人吉インターから高速バスで熊本市街地まで移動としました。早めに空港に移動、ラウンジで焼酎をいただきます。熊本空港のラウンジはビール一本まで無料、及び米焼酎飲み放題時間制限二時間デス笑

熊本経由で帰京する際には空港まで電車でこないといけません。

復路では有料でも一番前のシートを予約するのがお気に入りです。(GK612便5990+380+600+750計7720円)足伸ばせて、一番先に飛行機降りれるので750円、あなたの価値観はいかがですか?

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